船

吹浦沖、酒田沖は、全国的にも屈指の大ヒラメが狙える漁場だといいます。
全国の釣り師がうらやむ漁場が、こんな近くにあったとは・・・。
酒田に生まれ住んでいて、これを見逃すことはできません。
ということで、陸っぱりが思い切って船釣りに挑戦してみました。

平成２０年９月１４日	酒田沖
３年ぶりの船は酒田沖、タチウオ、ヒラメ。 夕方の５時に出港し、１２時まで。 マダイ狙いでしたが、かなり厳しい状況。 波も予報に反して高く、かなり辛い状況。 ところが、今日の午前中に北防波堤で 釣ったカマスが大活躍。カマスを付け、 手持ちにしていた竿にガクン！とアタリ。 最初は強烈な引きでしたが途中で軽い？ あがってきたのは驚きの１ｍタチウオ！ その後カマスにヒラメ。どちらも刺し身で。

平成１７年９月１８日	新潟沖
初めての県外は新潟沖、マダイ大漁。 マダイが好調ということで、なんと新潟へ。 夕方の４時ころに山北町の寝屋漁港を 出港し、１時間くらいで釣り場へ到着。 着いてみると潮の流れがほとんどなく、 かなりきびしい状況ということでした。 ところが、釣りをはじめて間もなく同行の 右隣りで、左隣りでも連続のマダイ！ 初めての釣り方だったので戸惑いや緊張 はありましたが、私にもついにマダイ！ そして、７時ころには入れ食いになり、 仕掛けさえしっかり落ちればマダイという 今までには想像もできなかった状況に。 ところが、１１時前には今までのアタリが 夢だったかのようにパタリと止まりました。 １２時半ころに終了となりましたが、私に とっては夢のようなひとときでした。 早速、刺し身やかぶ煮にしていただきまし たが、私にとってマダイといったら潮汁。 マダイのダシは本当に絶品だと思います。

平成１７年８月５日	吹浦沖
久しぶりの釣りは、今年初めての船釣り。 長い間釣りをしてきましたが、１ヶ月も釣り をしなかったのは本当に久しぶりでした。 しかも久しぶりの釣りは、夜の電気釣り。 釣り場につくと船上では立て続けにヒラメ。 その後はアジ、サバが多すぎてなかなか 底まで落ちないという状況が続きました。 結局、私にはヒラメは釣れませんでしたが 竿を持っているだけで幸せな気持ち。 写真のヒラメは頂きものですが味は絶品。

平成１６年１１月２１日	酒田沖
今年４回目は、早朝〜２時頃までの日中。 朝の５時半ころ出港し、港内でのアジ釣り は順調でしたが、外海はかなりの波。 釣りはじめると船中ではヒラメやイナダ、 ワラサ、マトウダイなどがあがりました。 ようやく私にもアタリがあり、すごい引き。 あがってきたのはアジを一飲みにしたカネ タタキとも言われるマトウ（馬頭）でした。 はじめての魚は本当にうれしいものです。

平成１６年９月１８日	酒田沖〜遊佐沖
今年３回目は日中〜夜まで、１１時間。 日中は沖メバルで十分楽しみましたが、 夜の電気釣りは流れが速くかなりの苦戦。 マダイ釣りも挑戦しましたが、すぐにフグ。 でも、沖メバルやアジの刺し身は脂がのり おいしいものでした。 とくに、刺し身をミョウガ、シソなどと一緒に ゴマ油と合えたカルパッチョはまさに絶品。 ご飯のおかずにビールの肴に最高。

平成１６年７月１０日	酒田沖
今年２回目の船釣りも、電気釣り。　　　　　　 夕方の５時に出港し、１２時まで。 はじめてまもなく雨が降りだし、その後は 波も高くなり、かなりきびしい状況でした。 本命の大ヒラメの気配はあるものの置き 竿にしていると揺れで竿が上下し苦戦。 １２時で終了ということで最後の３０分は手 持ちにしていると残り５分で突然きました。 まさに起死回生、感激の５６センチでした。

平成１６年６月１２日	吹浦沖
今年はじめての船釣りは、電気釣り。　　　　　 夕方の５時に出港し、３時ころに帰港。 釣行前の情報で、釣れるアジが大きすぎて エサにならないということだったので、用意 していった豆アジが大活躍。 次々とクロソイやマゾイが釣れました。 それに、黒メバル、沖メバル、アジ、サバ。 本命のヒラメは、船全体で５０ｃｍ弱が一枚 とやや不調でしたが、楽しいものでした。

平成１５年９月２７日	北港〜遊佐沖
電気釣りで五目釣り。 はじめてすぐ、サビキに４２ｃｍのヒラメと 小アジの泳がせに４０ｃｍのマダイ。 その後も尺物が混じるアジ、４０ｃｍの イナダそれに７０ｃｍのサワラと絶好調。 念願のマダイに感激でした。 それに、サワラの刺し身はトロのように アブラがのりまさに絶品でした。 夢のような最高の一日でした。

平成１５年９月２２日	北港沖
台風の影響もなく無事電気釣りに出港。 釣りはじめて１時間ほどでエサのサバに ４３ｃｍのヒラメ。 竿先に反応がでたときは、緊張の瞬間。 タイミングが本当にむずかしいですが、 一番楽しいときでもあります。 その後４０ｃｍのクロソイ、３９ｃｍのヒラメ。 アジ、サバ、カタクチイワシは大漁でしたが、 アオコ、イナダは船上３匹くらいでした。

平成１５年８月２３日	遊佐沖〜北港沖
今年はじめてのヒラメは６１ｃｍ。　　　　　　 前日の雨のにごりや今までにない潮の 速さで、なかなか釣りにくい状況。 それでも船全体ではヒラメが５枚と良型 のメバルも５匹、アジとサバは大漁。 アジは尺物も多く混じり、かなりの引き。 久しぶりに食べたヒラメの刺し身は、本当 においしいもの。エンガワもたっぷり。

平成１５年７月２７日	酒田沖（最上川河口）
今回は近場（最上川河口）での電気釣り。 電気をつけてしばらくすると中層から底で 尺アジも混じる入れ食い状態。 ７０匹以上の釣果でした。 防波堤ではスズキが釣れているというので 期待しましたが、姿は見られませんでした。 刺し身や酢じめにして食べましたが、アブラ ののりもよく美味。明日は、塩焼きです。

平成１５年７月１８日	酒田沖
今回は朝まで電気釣り！ 夜の８時３０分に出港、５時３０分帰港。 だし（南東）の風が強く、吹浦沖の予定が 酒田沖に変更。 船上では、釣りはじめてすぐにヒラメが 上がりましたが、全体ではヒラメが２匹と クロソイ、それにアジが大漁。 アジは今までにないほどアブラがのって まさに絶品でした。 もっと釣っておけばよかった！！

平成１５年６月４日	吹浦沖
今年はじめての電気釣りは、大漁！ 夕方の６時３０分に出港、１時３０分帰港。 底ではソイ、上層ではスズキが大漁で、 それにヒラメやワラサ、メバル、カサゴ。 不思議とアジの姿はほとんど見られません でしたが、カタクチイワシの群れ。 なんといっても、５２ｃｍのクロソイの引きと 重さは初めての体験でした。 船上もにぎわい、夢のようなひと時でした。

平成１５年５月４日	吹浦沖
今年最初の船釣りは、根魚！ 朝７時に出港し、午後の５時ころ帰港。 サビキ仕掛けにホタルイカや小魚。 根に引っかからないように慎重に底をとって いるとアタリがあり、あとは根にもぐられない ように一気に巻き上げる。 夜の電気釣りも楽しいですが、この時期の 日中の釣りも気持ちよく楽しいものでした。 クロソイ、マゾイ、アイナメそして沖メバル。

平成１４年１０月１２日	吹浦沖
今年最後の電気釣りは、青物！ ７５ｃｍのサワラ、６０ｃｍのワラサ、４０ ｃｍのイナダ、黄色味がかったのが３０ ｃｍのカンパチ、それにアジ。 船上ではサバも釣れ、まさに青物一色。 青物の引きは、本当にすごいものでした。 一匹あげるたびに、一息。 アブラがのっておいしさも格別でした。 とくにカンパチは、ひと味違いました。

平成１４年９月２９日	酒田沖
今回は日中の船釣りに、チャレンジ ！ 狙いはハナダイ、そしてヒラメ。 残念ながらヒラメは釣れませんでした が、２５ｃｍのハナダイが釣れました。 ピンクの魚体に鮮やかな青色の斑点、 本当にきれいな魚でした。 なかなか生で食べる機会もないので、 刺し身とアラ汁、中位のは塩焼きにして 食べましたがおいしいものですね。

平成１４年９月１４日	酒田沖
待ちに待ったヒラメをゲット！ 釣果は６３ｃｍ、４７ｃｍのヒラメと ３５ｃｍのアオコ。 船全体では、ヒラメが１２枚でした。 当日は、波もなく釣り人には最高の 状態でしたが、餌となるアジが不振。 アジが釣れればヒラメはほぼ確実と いった感じでした。 今年から始めた船釣りでしたが、これ こそ船釣りの醍醐味、船上も活気に あふれ、本当に楽しい釣りでした。 夜の８時に出港し、翌朝５時に帰港。 刺し身、ガラ汁それにヒラメ茶漬け、 まさにヒラメ尽くしで大満足。 とくにガラ汁は、旨味といい、アブラと いい、絶品でした。

平成１４年８月１８日	酒田沖
船釣りに再度、チャレンジ ！ 今回も個人的には大物に恵まれません でしたが、全体では６９ｃｍのヒラメや 真鯛でかなりのにぎわい。 それでも、尺アジやハナダイ、それに 大物の気配も少し感じられました。 いつかは大物、その思いを胸に０時に 終了、１時ころに帰港。 今回は船酔いもなく、楽しい釣りでした。

平成１４年７月２３日	吹浦沖
夕方の６時３０分に酒田本港を出港。吹浦沖の漁場まで約１時間。 電気釣り。電気の明かりにプランクトンや稚魚が集まり、それにアジが 群がる、さらにそのアジを狙って来たヒラメやワラサを釣りあげる。 上のワラサは、残念ながら私が釣ったものではなくいただいたものですが、 船上は活気、熱気にあふれていました。 船全体の釣果は、４５〜６５ｃｍのイナダ、ワラサが７〜８匹、４５ｃｍほどの ヒラメが１枚、尺アジがまじるアジ、サバは入れ食い。 大物がかかると竿が大きくしなり、巻いては戻されの繰り返し。まさに格闘。 私はというと船酔いと格闘でした。 次回は大物！と１１時３０分に漁場を後にし、０時３０分ころに帰港。