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屋根を葺き替え中の五重塔と秋の参道
倒れたカスミ桜と落ち葉に埋もれた心字池
沢山の参拝者が訪れる月山神社登拝道と静かにたたずむ池
在りし日の旧登拝道合清水小屋全景と門
庄内の文化の源流でもある羽黒山の修験道、羽黒山南谷、旧月山登拝道が荒れてきています、あなたの「力」をお貸し下さい。
酒田徒然からの呼びかけ出羽三山不思議発見 よみがえれ!羽黒山南谷・月山登拝道ボランティア募集中!

【主旨】 羽黒町手向から月山山頂への旧参道と羽黒町南谷(県指定史跡)の環境整備をボランティアワークの協力を通して行い、かつて松尾芭蕉がたどった足跡を「歴史の道」として整備して未来に継承したい。
【内容】 小枝ひろい・草むしり・植物観察等と歩く事、歴史と自然に親しむ事。(ボランティアの出来る服装、雨具、軍手、水・弁当や草むしりのカマは本人が準備)
【実地】 下記、

第一回 6月22日(土)  →かおり風景100選南谷コース        →→締め切り6/20(木)
江戸時代に俳聖が遍留し、遠くに月山を望みながら「ありがたや雪をかほらす南谷」の句を残した場所で知られています、終了。

第二回 7月06日(土)  →平清水コース           →→締め切り6/29(土)
6合目は、月山登拝道と平行している現在の道を車で移動しながらかつての山小屋跡を訪ね、石の祠(ほこら)の掃除を行います、 終了。

第三回 9月14日(土)  →合清水〜弥陀ヶ原コース          →→締め切り9/07(土)
6合目から8合目までは旧月山登拝道の中でも尾根から絶景を楽しめるコース。高原の風を受けながらの作業やお弁当開きも、また格別の気分。 終了。

第四回 10月05日(土) →荒沢寺から強清水コース           →→締め切り9/28(土)
羽黒山から月山へ、かつて山小屋のあった場所は、どこも清水がわき出る景勝地、昔人が徒歩で行った道を4合目の強清水まで下草を片ずけながら登っていきます。終了。


【条件】無償で協力出来る個人・親子・サークル・団体等
このボランティアは欧米で主流の「プロジェクト方式」をとっています。「プロジェクト」ごとに募集し、作業が終われば解散するものです。
出来るだけ作業を楽しく出来るように工夫され、付近の景勝地の探勝や歴史検索が楽しめるようになっています。

【参加時間】いづれのコースも、いでは文化記念館に午前9:00集合 出発午前9:10作業分担、現地移動→ボランティアワーク後、昼食(持参)を食べ歴史講話が終わって午後2:00頃までです。

【ボーナス】歴史の勉強が出来る・自然環境が学べる・心地よい汗が約束される・親子の絆とふれあいが深まる・ボランティアをしたと言う充実感が味わえる・土にふれ美味しい空気が沢山吸える・忘れかけていた、あの頃に想いを寄せる事が出来る。

【申し込み】 希望コースをお電話・FAX・手紙・メールにて知らせ下さい(内容・氏名、年齢、団体名、人数、連絡先、FAX等)
明細を後でお知らせします(現地集合場所・時間・荒天中止判断《多少の雨天は決行》他)。


【連絡先】 〒997-0211
     山形県東田川郡羽黒町大字手向字院主南72番地
     いでは文化記念館内
     TEL0235-62-4727 FAX0235-62-4729
【主催者ホームページ】http://www.yamabusi.com/hachiko/index.html  (imode、j-skaiからのアクセスも可能です)

【主催者メール】ideha@town.haguro.yamagata.jp
【主催】「神々と仏の道」・出羽三山参詣道 ・羽黒町歴史回廊踏査・整備実行会
【主管】 蜂鼓山社中(はちこやましゃちゅう→門前町手向の若者達等)
【協催】羽黒町観光協会・羽黒町・出羽三山神社
【後援】環境省自然保護局 羽黒自然保護官事務所 山形奥の細道観光資源保存会 山形県自然公園保全整備推進協議会羽黒支部 奥の細道羽黒全国俳句大会実行委員会 月山ビジターセンター 羽黒ライオンズクラブ 羽黒町芸術文化協議会 羽黒吟社 羽黒町体育協会 羽黒町体育委員会 手向門前町(宿坊組合・祝部会・旅館組合等)

酒田徒然庄内の伝統文化を見ると、出羽三山から広がって行った文化が多いのに驚きます、こういった文化を守ることは郷土を発展させる重要な事柄だと思い掲載いたしました。
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