1977年に郷里の酒田に戻ってきて、油絵を描き始めた。当時、酒田市青年センターの「絵画教室」には、高校美術教師だった『里内直次』先生を中心に、(かつて里内先生の教え子だったという)白幡正史先生、北村尚史先生の現役高校美術教師(当時)の指導を受けることができ、とても充実した日々を過ごすことができた。下の絵は、主にその頃(青年センター時代)のものである。 |
●1981.02 F6 『冬の山居倉庫』 |
●1983.03 F6 『三川風景』 |
●1981.07 F6 『通り』 |
●1981.04 F10 『春の鳥海』 |
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●1980.05 F10 『清川』 |
●1980.07 F10 『吹浦港』 |
●1980.07 F10 『象潟港』 |
●2001.05 F8 『山王鳥居』 |
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●2001.09 F8 ★『仁賀保高原』 |
●1979.10 F10 『銀山温泉』 |
●1978.10 F10 『秋の月山道』 |
●2001.10 F10
★『月山・志津』 |
酒田は、日展の(故)高橋剛氏(第1回日展特選)、日展作家の日下部幸四郎氏、そして隣町である平田町出身の石黒光二氏が日展特選(第17回、20回)になるなど、彫刻に作家を輩出している。教室の指導をいただいた里内先生、白幡先生も東京美術学校、東京芸術大学の彫刻科出身であった。反面、地区の「洋画部門」の充実を目指し、県美展出品などに力を入れていた時代でもあった。 |